概要

名称さかえ病院
所在地〒651-2211 兵庫県神戸市西区押部谷町栄191-1
電話番号TEL 078(994)1202  FAX 078(994)4989
院長楠 正仁
病床数99床(一般病床54床、療養型病床45床)
構造規模鉄筋コンクリート造、地上4階建
面積敷地面積 3,816㎡
診療科目内科、脳神経内科、循環器内科、外科、消化器外科、整形外科、リハビリテーション科
施設基準等
地域一般入院料3
看護配置加算
看護補助加算1
地域包括ケア入院医療管理料1
看護職員配置加算
看護補助者配置加算
療養病棟入院料1
在宅復帰機能強化加算
夜間看護加算
療養病棟療養環境加算1
感染対策向上加算3
診療録管理体制加算2
入退院支援加算2
後発医薬品使用体制加算2
データ提出加算1・3
排尿自立支援加算
救急医療管理加算
外来排尿自立指導料
薬剤管理指導料
脳血管疾患リハビリテーション料(Ⅱ)
運動器リハビリテーション料(Ⅰ)
呼吸器リハビリテーション料(Ⅰ)
CT撮影(マルチスライス型の機器による場合)
胃瘻造設術
胃瘻造設時嚥下機能評価加算
入院時食事療養/生活療養(Ⅰ)
外来・在宅ベースアップ評価料(Ⅰ)
入院ベースアップ評価料27
協力対象施設入所者入院加算
病棟薬剤業務実施加算1
医療DX推進体制整備加算
医療情報取得加算

医療安全管理指針

本指針は、それぞれの医療従事者の個人レベルでの事故防止対策と、医療施設全体の組織的な事故防止対策の二つの対策を推し進めることによって、医療事故の発生を未然に防ぎ、患者様が安心して安全な医療を受けられる環境を整えることを目標とします。

  1. 基本的な考え方 医療現場では、医療従事者のちょっとした不注意等が、医療上予期しない状況や、望ましくない事態を引き起こし、患者様の健康や生命を損なう結果を招くことがあります。 われわれ医療従事者には、患者の安全を確保するための普段の努力が求められます。さらに、日常医療の過程にいくつかのチェックポイントを設けるなど、単独あるいは重複した過ちが、医療事故という形で患者に実害を及ぼすことの無いような仕組みを院内に構築することも重要です。 本院においては病院長のリーダーシップの下、全職員がそれぞれの立場からこの問題に取り組み、患者様の安全を確保しつつ、必要な医療を提供していくものとし、全職員の積極的な取り組みを要請しています。
  2. 医療安全対策体制の整備 本院における医療安全対策と患者様の安全確保を推進するために、本指針に基づき本院に以下の役職及び組織等を設置します。(1) 医療安全推進者
    (2) 医療安全管理委員会
    (3) 医療に係る安全確保を目的とした報告
    (4) 医療に係る安全管理のための研修
  3. 医療安全管理対策の取り組み(1) 安全な医療を提供するために、全職員対象の研修会を企画しています。
    (2) 院内に於けるアクシデント・インシデント報告の集計・分析し、結果を全職員に情報提供し、再発防止に努めています。
    (3) 改善点の確認・指導のため、定期的な院内ラウンドを実施しています。
  4. 職員の研修 医療安全管理に関する全職員対象の研修を年2回以上行い、職員の意識の高揚・医療の質の向上に努めます。
  5. 医療事故発生時の対応について 医療事故発生時には、当院の「医療事故発生時の対応」に基づき、医療上の最善かつ迅速な処置を行い、誠実に対応いたします。
  6. 医療相談に関する基本方針 当院では、「患者相談窓口」を設置し、医療に関する相談・意見・苦情等に耳を傾け、適切に対応し、より質の高い安全対策を推進します。
  7. 当該指針の閲覧 本指針については、医療法人社団和敬会さかえ病院の院内掲示およびホームページに掲載します。

H29.02.01作成

協力対象施設入所者入院加算の届出

介護保険施設等において療養を行っている患者の病状の急変等に対応すること及び協力医療機関として定められている介護保険施設等の名称は下記の通りです。対象の介護保険施設と入所者の診療情報及び緊急時の対応方針の共有を図るため、月1回の頻度でカンファレンスを実施しております。

■社会福祉法人 弘英会   特別養護老人ホーム 神出シニアコミュニティ

■社会福祉法人 桜谷福祉会 特別養護老人ホーム 櫻ホーム西神

オンライン資格確認

当院ではマイナンバーカードを使ったオンラインの健康保険の資格確認を導入しております。
ご希望の方は受付までお申し出ください。
なお、マイナンバーカードを持たれていない方は、今までとおり健康保険証をお持ちください。 

医療DX推進体制整備加算に係る掲示

当院は医療DX推進を通じて質の高い医療を提供できるように体制整備を行っております。

・オンライン資格確認等システムにより取得した診療情報等を活用して診療を実施しています。

・マイナ保険証利用を促進するなど、医療DXを通じて質の高い医療を提供できるよう取り組んでいます。

・電子処方箋の発行及び電子カルテ情報共有サービスを活用できる体制については、今後導入予定です。

ジェネリック医薬品の使用促進について

当院では、国の方針としてジェネリック医薬品の使用を推進しています。厚生労働省を中心として、患者さんが安心してジェネリック医薬品を使用できるように品質の確保や情報提供などの様々な取り組みがなされています。当院においても国の方針を受けて、ジェネリック医薬品の使用の推進を考えております。 (医師の判断により先発医薬品を使用する場合もあります)

バリアフリー情報

バリアフリー ピクトグラム